概要
- 業種
- 物流業
- ご支援内容
- 人材開発
- ソリューション手法
- 研修プログラム
- 研修名
- 中堅社員研修
お客様ご紹介
- 組織名
- 物流・倉庫業界S社様
受講者の声

- 【研修での気づき】
- ① マニュアル作成の重要性・考え方
- ・マニュアルについて改めてその重要性を理解した。
- ・新規案件を立ち上げるたびにマニュアル作成に悩んでいたため、今回の内容が非常に参考になった。
- ・これまで自分用としてマニュアルを作っていたことに気づき、今後は他の人が見ても理解できるものを作る必要があると感じた。
- ・これまで作成したマニュアルには、分かりにくい表現や漢字が使われていたことに気づき、今後は読み手にとって分かりやすい表現を意識したい。
- ② 対象者に合わせた分かりやすい伝え方
- ・研修やマニュアルは、対象者の立場に立って、分かりやすくつくることが大切だと感じた。
- ・研修の流れや順番を工夫することは、他の業務にも活かせそうだと感じた。
- ③ 目的を意識した研修設計
- ・研修を行う際には、まず目的を設定し、その目的に沿ってテキストやスケジュールを組み立てることが大切だと分かった。
- 【今後どのように業務で実践したいか】
- ① マニュアルの作成・整備
- ・今期中に管理業務の一部を標準化(マニュアル化)し、自分の時間を確保したうえで、上司(係長)の業務を学んだり、同席したりする時間をつくりたい。
- ・請求業務で直近に困ったことがあったため、自分自身の理解も整理しながらマニュアルを整備したい。
- ・新規案件のマニュアルを、今回の内容を参考にしながら来月中に作成したい。
- ・来期、新しく入ってくる人がいれば、その人に向けて基本的な作業のマニュアルを作成・改定したい。
- ② 研修・説明への活用
- ・介護や育児に関する制度説明の仕方を見直したい。
- ・経理2名についてスキルマップを活用して現状を把握し、小規模案件でも研修を実施してみたい。
- ③ マニュアル化する範囲・必要性の見極め
- ・案件自体がなくなる可能性もあり先が見えない中で、どこまでマニュアルを作成する必要があるのか判断が難しいと感じている。
- 【その他のご意見・ご要望】
- ・安定した案件を担当している場合は、マニュアルの作成も必要だと思うが、1ヵ月程度の短期間で終わるスポット案件を担当すると、マニュアルを作る間もなくワーッと開始されるため、どこまでのマニュアルを作成するべきか悩む。
- ・数年前にやった思考特性が変化しているか調べてみたい。
- ~受講者の声から見る研修の振り返り~
- 今回の研修では、中堅社員を対象に、マニュアル作成をテーマとして、業務を整理し、誰が見ても分かりやすく伝えるための考え方について学んでいただきました。マニュアルの作り方だけではなく、「何のために作るのか」「誰が使うのか」という視点から、日頃の業務や伝え方を振り返る機会となりました。
- 今回特に印象的だったのは、これまで作成していたマニュアルが、知らず知らずのうちに「自分が分かるもの」になっていたことへの気づきです。自分にとっては当たり前の言葉や手順でも、初めて業務を行う人にとっては分かりにくいことがあります。表現や言葉の選び方、情報を伝える順番など、読み手の立場に立って考えることの大切さを改めて感じていただけたように思います。
- また、マニュアル作成だけでなく、研修や説明を行う際にも、まず目的を明確にし、その目的に沿って内容や順番を組み立てることへの気づきが見られました。受講者からは、介護・育児に関する制度説明の見直しなど、今回学んだ考え方を別の業務にも活かしたいという声もあり、「分かりやすく伝える」という視点が、マニュアル以外にも広がっていたことが印象的でした。
- 一方で、実際の業務では、すべてをマニュアル化すればよいわけではありません。短期間で終了する案件や、今後の見通しが立っていない業務について、「どこまでマニュアルを作るべきか」という悩みも挙げられました。限られた時間の中で、何を残し、どこまで標準化するのかを見極めることも、実務では重要な視点です。マニュアルを作ること自体を目的にするのではなく、業務の継続性や引き継ぎ、育成など、その先の目的を考えて必要な範囲を整理することが大切だと感じています。
- 研修後には、新規案件や請求業務のマニュアルを作成する、新しく入る方に向けて基本的な作業を整理するなど、具体的な実践につなげようとする声も多く見られました。また、管理業務の一部をマニュアル化することで自身の時間を確保し、次の役割を学ぶ時間につなげたいという声もありました。これは中堅社員にとって、マニュアル作成が単なる業務整理ではなく、自分にしかできない仕事を減らし、周囲に任せられる状態をつくることにもつながるという大切な気づきだと思います。
- マニュアルは、一度作って完成ではなく、実際に使う人の視点に立ちながら見直し、より分かりやすいものへ更新していくことが必要です。今回の学びをきっかけに、自身の業務を整理するだけでなく、周囲への共有や引き継ぎ、人材育成にも活かしながら、チーム全体で仕事を進めやすい環境づくりにつなげていただければと思います。