概要
- 業種
- 複合サービス事業
- ご支援内容
- 人材開発
- ソリューション手法
- 研修プログラム
- 研修名
- 効き脳診断 / アカウンティング研修 / 管理職研修
お客様ご紹介
- 組織名
- レジャー関連企業N社様
受講者の声
- 【研修を通した、「数字で会社を見ること」への気づき】
- ① 数字への意識と姿勢の変化
- ・数字に弱いと改めて実感した。これからはもっと意識的に数字を見るようにしたい。
- ・今まで数字を見る機会が少なかったが、今後はしっかりと学んでいきたい。
- ・毎日目にしていた数字だったが、これまで意識が向いていなかったと気づかされた。
- ・数字を見る力を日常的に身につけていきたい。
- ・数字が必要不可欠であることを再認識した。
- ・必要性を感じたからこそ、学びを深めたい。
- ② 数字を通じた会社理解
- ・会社の1年間の収支や決算に目を向けることの大切さを感じた。
- ・数字の意味を理解することで、会社の今の姿や課題が見えるようになると感じた。次の一手も考えやすくなる。
- ・数字を通して会社全体を正しく理解し、日々の業務や育成にも活かしていきたい。
- ・何気なく見ていた数字からも、現状や将来の方向性を読み取る力を養えると感じた。
- ③基礎知識と分析力の向上
- ・ファイナンスに関する基本的な知識が足りていないと感じた。今後はしっかりと学んでいきたい。
- ・バランスシートをこれまでと違う視点で見ることができた。
- ・コストの区分を明確に捉える視点が必要だと感じた。
- ④実務への応用と業務改善
- ・自分の担当業務の予実管理を正確に把握することが、会社全体の数字に関わることにつながると理解できた。
- ・数字を正しく読み解けるようになることで、今必要なことや次に取るべき行動が明確になると感じた。
- 【あなた自身の思考のクセ(効き脳)に気付いた場面】
- ① 自分の特性や傾向への気づき
- ・他人の考えをまとめるのが苦手だとわかった。
- ・特別に何かに優れているというわけではないが、柔軟に対応できる一方で、判断が鈍ることもあると感じた。
- ・数値に対して無意識に判断している癖があることに気づいた。
- ・アイデアを出すような思考が少ないと感じた。
- ・遠慮してしまう傾向がある。
- ②タイプ理解を通じた自己認識と納得感
- ・自分の思考のタイプがそのままだと感じた。
- ・びっくりするほど自分に当てはまっていて、非常に納得感があった。
- ・自分が思っていた思考と近く、タイプを理解することでコミュニケーションにも活かせると感じた。
- ・思考の癖がそのまま出ていたと実感した。
- ③コミュニケーション・チームへの活用
- ・人に合わせやすいタイプなので、周囲とうまく関わりながら仕事を進めていきたい。
- ・チームワークを大切にし、今後のチームビルディングにも活かしていきたい。
- ・思考特性を知ることで、円滑なチームづくりに役立てたい。
- ④ 他者理解への興味
- ・自分のタイプがわかって面白かった。部下のタイプも知りたくなった。
- 【研修を踏まえて、これから自分の現場で変えてみたいこと】
- ①ビジョン・目標の共有と計画性の強化
- ・ビジョンや目標をまず明確にし、チームメンバーと共有することを大切にしたい。
- ・チームで物事を進める際は、最終目標を明確にしたうえでスタートする。
- ・ビジョンの目的を共有することが重要。
- ・計画性を意識して取り入れていきたい。
- ②指導・対話・思考スタイルの活用
- ・相手に合った指導や意見の伝え方を意識する。
- ・指示やヒアリングの方法において、効き脳タイプを活かして対応したい。
- ・思考の癖を理解し、それを活かすような関わり方を意識する。
- ・タイプに応じて行動や発言の仕方を変えていきたい。
- ③チームビルディング・組織力向上
- ・チームビルディングの必要性を考え直し、実践していきたい。
- ・チームの力を最大化するために、役割や特性を尊重しつつ、大きな目的に向けてベクトルを合わせたい。
- ・部内のレベルアップとリーダーシップの強化を図る。
- ④その他の行動変化・活用意識
- ・今回の研修の経験を自部署でも活かしたい。
- ・これまでアプローチできていなかった客層にも、どうすれば取り組めるかを前向きに考えていく。
- 【その他のご意見・ご感想】
- ・部下に対してどう接していくのかヒントになった。
- ・わかりやすかったが、4時間は少し長く感じた。
- ・有意義な時間だった。
- ・時間を持て余さず参加できた。
- ・大変勉強になった。引き続き、研修が楽しみ。
- ~受講者の声から見る研修の振り返り~
- 今回の研修では、管理職の方々がアカウンティングの基本や思考特性(効き脳)に関する自己理解、そしてビジョンや目標の共有のあり方について学びを深めました。受講者の皆さんが日頃の業務と会社全体のつながりを数字から捉え直し、改めて自身の役割を見つめる機会になったことが伝わってきました。
- 特に、数字に対する意識の変化は大きく、「これまで意識して見ていなかった」「今後はしっかりと学びたい」といった声が多く寄せられました。数字を“単なる報告のための情報”ではなく、“業務の本質を映すもの”として捉え直す視点が生まれたことは、大きな一歩です。
- また、自分の思考のクセを可視化した効き脳診断では、「自分の特性がそのままだった」「部下のタイプも知りたくなった」といった声が印象的でした。日頃何気なくとっている言動の背景に、思考スタイルの偏りがあることに気づいたことで、チームとの関わり方や指導の在り方に対する視点が広がったようです。「チームビルディングに活かしたい」「思考の癖を理解したうえで対応したい」など、実務への応用をすぐにイメージされていた点にも、意欲の高さが表れていました。
- そして「ビジョンや目標の共有」については、「まず目的を明確にし、共有した上で行動したい」との意見が多く見られました。チームの力を一方向に向けるためには、ビジョンを共有することが出発点であると気づき、計画性を取り入れたいという声も多く上がっています。このような視点を管理者自らが持つことは、組織の一体感や推進力を高める大きな力になります。
- さらに、現場に即した具体的な行動意識が芽生えており、自部署への展開やコミュニケーション改善への期待感が伝わってきました。「これまでアプローチできていなかった客層にも、どうすれば取り組めるかを前向きに考えたい」といった意見もあり、内省にとどまらず外への視野も広がっている様子がうかがえます。
- 理解度・満足度に関するグラフからも、参加者の高い納得感と前向きな姿勢が見て取れ、研修全体が実務に根差した学びの場として機能したことが分かります。
- 今回の学びが、個々の思考や数字への意識を磨くだけでなく、チームや組織全体の推進力へとつながっていくことを期待しています。
※効き脳診断について:https://www.bearlab.co.jp/assessment/