概要
- 業種
- 金融業,保険業
- ご支援内容
- 人材開発
- ソリューション手法
- 研修プログラム
- 研修名
- 管理職研修 / チームビルディング研修
お客様ご紹介
- 組織名
- 金融機関S社様
受講者の声


- 【今日の研修で、特に心に残ったこと】
- ①思考特性への理解・気づき
- ・思考特性は優劣や良し悪しではなく、それぞれ異なる特性であるということ。
- ・自分や他者の思考特性を理解することで、業務やコミュニケーションが円滑になる。
- ・自分自身の思考特性を知ることができ、理解が深まった。
- ・思考特性の優勢度合いによって対応や判断が変わる点が非常に興味深かった。
- ・所謂「事故」に至るまでの判断に各人の思考特性が大きく影響する。
- ・判断や行動には思考特性が大きく影響する。
- ・強みであるはずの部分が、判断ミスや事故につながることがある。
- ・マイナスな状況ほど思考特性が表れやすいと感じた。
- ②多様な意見・他者との違いへの気づき
- ・自分とは違う意見に説得力があり、他者に相談することの大切さを感じた。
- ・グループワークを通して「こんな考えもあるのか」と気づきがあった。
- ・さまざまな意見や考え方に触れ、自分では思いつかない視点を得られた。
- ・チーム内でも同じ悩みを持つ人が多く、共感できた。
- ・他人は変えられないため、自分が変わる・考え方を変える必要があると感じた。
- ③事例研究・ゲームからの学び
- ・事例がリアルで、自分事として考えやすかった。
- ・実例を用いた研修は現実味があり理解しやすかった。
- ・身近なケーススタディで具体的に考えることができた。
- ・事例研究では、班内で合意しても必ずしも正解とは限らないことを実感した。
- ・ゲームや演習を通じて、判断や行動の違いが明確に見えた。
- ・ゲームではさまざまな意見が出て、多角的に考える重要性を感じた。
- ④判断・リスクマネジメントの気づき
- ・リスクマネジメントにおいて、思考特性によって判断や対応が異なる。
- ・問題発生時には迅速な初動(報告など)が重要であると再認識した。
- ・緊急時こそ一人で抱えず、周囲と共有しながら判断する必要がある。
- ・経験のある業務でも、リスクや顧客視点を踏まえて判断する必要がある。
- ・至急案件では声を上げて共有し、多角的に検討することが重要。
- ⑤コミュニケーション・連携の重要性
- ・目的の共有や情報伝達の大切さを改めて感じた。
- ・周囲に働きかけ、円滑なコミュニケーション関係を築くことが重要。
- ・メンバーとの連携や強みを活かした実践が必要。
- ⑥自己理解・行動への意識
- ・自分の特性を理解し、他の特性を持つ人に頼ることも大切。
- ・自分にとって不利な状況ほど落ち着いて行動する必要がある。
- ・自分の判断や行動を振り返る良い機会になった。
- 【今回の研修を踏まえ、今後、営業課マネージャーとしてどのような取り組みを行いますか】
- ①思考特性の理解と活用
- ・部下一人ひとりの思考特性を理解し、特性を見極めたうえで適材適所の指示を行う。
- ・それぞれ異なる思考特性を踏まえながらコミュニケーションを図り、円滑な人間関係を築く。
- ・自分の思考特性だけでなく、部下や後輩の特性も把握する。
- ・メンバーの特性を意識してチームビルディングを行う。
- ・自身の特性を活かしつつ、他の特性のメンバーが活躍できるような関わり方を考える。
- ・営業課内でメンバーのタイプ分けを実践し、強い組織づくりにつなげる。
- ②コミュニケーション・関係性づくり
- ・一人ひとりとの対話を大切にし、全員で成長できるチーム運営を行う。
- ・日常的な声掛けを継続し、報告・相談しやすい環境をつくる。
- ・上司・部下関係なく、日頃から意見や考えを吸収する。
- ・人によって伝え方を変えながらコミュニケーションを取る。
- ・相手のタイプを見極めて会話を工夫する。
- ・支店長やオフィサーとも連携を強め、有事に迅速な対応ができる体制をつくる。
- ③判断力・意思決定の向上
- ・情報を整理・共有した上で、落ち着いて判断を行う。
- ・一方的な思い込みで判断せず、一度自分の考えを疑う習慣を持つ。
- ・異なる意見も対立ではなく有益な視点として受け入れる。
- ・自分の特性を踏まえ、ネガティブになりすぎないよう意識して判断する。
- ④目的・ビジョンの共有
- ・目的だけでなく、その先にあるビジョンを部下に伝え続ける。
- ・目的の共有と繰り返しの発信を通じてチームを動かす。
- ⑤人材育成・チーム運営
- ・メンバーの特性や考え方を理解し、個々に合わせた指導を行う。
- ・事例や経験を部下へ共有し、育成につなげる。
- ・多様な特性を持つメンバーを活かし、強いチームづくりを目指す。
- ⑥報連相・組織運営
- ・日頃から報告・相談しやすい環境を整える。
- ・危機発生時には迅速な報連相を徹底する。
- ⑦その他(意見・要望)
- ・今回のような研修は有意義であり、今後も増やしてほしい。
- 〜受講者の声から見る研修の振り返り〜
- 今回の研修は、マネージャー層を対象としたチームビルディング研修として実施しました。
- アンケート結果では、「マネジメントに求められる役割」「組織に必要なコミュニケーション」「思考特性」「事例研究」といったすべての項目において、100%が「業務に活かせる学びがあった」と回答しており、実務への接続度の高さがうかがえる結果となりました。
- 今回の研修で特に多く見られたのは、「思考特性」に対する理解の深まりです。
- 受講者からは、思考特性は優劣ではなく、それぞれの違いであるという認識や、自分と他者の特性を理解することでコミュニケーションや判断の質が変わるという気づきが多く挙げられました。
- また印象的だったのは、「強みがそのままリスクにもなり得る」という視点です。
- 自分が得意だと思っている判断や行動こそ、状況によっては見落としや判断ミスにつながる可能性がある。この気づきは、マネージャーとしての意思決定の在り方を見直す重要な視点となります。
- さらに、グループワークや事例研究を通じて、「同じ状況でも判断が分かれる」という体験をしたことも大きな学びとなりました。
- グループ内で合意した結論が必ずしも最適解とは限らないという実感や、自分にはない視点に触れることで、意思決定の幅が広がっていく様子が見られました。
- このような経験を通じて、「一人で判断しない」「声を上げて共有する」「多角的に考える」といった行動の重要性も強く認識されています。特にリスクマネジメントの観点では、迅速な初動や情報共有の重要性が改めて整理されていました。
- また、チーム運営の観点では、「目的やビジョンの共有」「日常的なコミュニケーション」「関係性づくり」の重要性にも多くの気づきが集まりました。
- チームの連携は特別な場面で生まれるものではなく、日々の声掛けや対話の積み重ねによって形成されるものであるという理解が深まっています。
- 今回の研修を踏まえた今後の取り組みとしては、
- 「メンバー一人ひとりの特性を理解し、適材適所で活かす」
- 「対話を重ね、報告・相談しやすい環境をつくる」
- 「自分の判断を疑い、多様な意見を取り入れる」
- といった、より実践的で具体的な行動が多く挙げられました。
- 単に知識として理解するだけでなく、「どう現場で活かすか」という視点まで落とし込まれている点は、今回の研修の大きな成果と言えます。
- マネージャーに求められるのは、正しい判断を下すことだけではありません。
- 多様な特性を持つメンバーを理解し、それぞれの強みを引き出しながら、チームとして最適な判断へと導いていくことです。
- 今回の学びが、日々のマネジメントの中でどのように実践され、チームの変化につながっていくのか。
- 今後の現場での展開が非常に楽しみです。