概要
- 業種
- 情報通信業
- ご支援内容
- 人材開発
- ソリューション手法
- 研修プログラム
- 研修名
- 管理者研修 / 判断力研修 / 業務管理力研修
お客様ご紹介
- 組織名
- デジタル・情報サービス業界 A社様
【研修名】
リーダー職向け研修 第7講
【研修カリキュラム】判断力
判断する力/優先順位をつける/最優先にすべきこと/仕事の割り振りを判断する/判断力がない人とは/判断しよう(演習)
【研修名】
リーダー職向け研修 第8講
【研修カリキュラム】業務管理力
管理力とは/業務管理/メンバー管理/自己管理/演習
受講者の声


- 【研修での気づき】
- ① 判断力・優先順位に関する気づき
- ・自分の判断がメンバーへ影響し、最終的に自分へ影響する。
- ・判断を行う=正解を出すことではない。
- ・優先順位を決める判断力を養いたい。
- ・仕事の優先順位をつけるのが苦手だが、重要度と緊急度で分けて対応することに気づけた。
- ・優先順位は感覚でやっていた部分もあるので、重要度と緊急度で分類する癖をつけたい。
- ・何を優先的に判断すべきか理解できた。
- ・判断力がない人の特徴と自分の特性が合っていた。
- ・判断は得意な方だが、口に出して説明するのは苦手だと感じた。
- ・判断力をつけられるように、これから経験を積んでできるようになりたい。
- ・テキスト上、判断が自分の得意分野だと分かった。
- ② リーダーとメンバーの関係性
- ・自分の業務があっても、メンバーの対応を優先すること。
- ・管理の難しさは、リーダーとメンバーの気持ちが遠くなることだと感じた。
- ・メンバーも自分も観察が大切。
- ③ 自己管理・セルフコントロール
- ・前職でのストレスの蓄積に気づき、自分自身が疲弊していたと分かった。自分を大切にしようと思った。
- ・自分自身のコントロールは世間一般と合わない部分もあるが、不調はないので様子を見ながら直せるところは直していきたい。
- 【今日の研修で、自分の強みが活かせた場面】
- ① 判断・先読み力
- ・先を考える力。
- ・ゲームでの判断力。
- ・マッチ棒クイズで、分からない問題を飛ばせた。
- ・優先順位の考え方。
- ・コンセンサスゲームで、個人順位作成時に状況を想定して決められた。
- ・ワークの発表をリーダーシップを発揮していた人に任せた。
- ② 整理・構造化する力
- ・コンセンサスゲームで出てきたアイディアを整理できた。
- ・コンセンサスゲームで、まず目的・ゴールを決めてから話し合えた。
- ③ 自己管理・安定性
- ・おおよそ定時で業務をおさめられているところ。
- ・自己管理能力として、ストレスを溜めないようにしているところ。
- ④ その他
- ・思考特性でコミュニケーションスキルが高いタイプのため、その部分は活かせる場面があった。
- ・自分の強みが分からない。
- 【今日の研修での学び】
- ① 判断力の本質
- ・正しい判断力を身に付けたい。
- ・判断は「正解を出すこと」ではない。
- ・何を優先的に判断すべきか理解できた。
- ・判断する際、経験をヒントにすることが大切。
- ・普段、判断は早い方だと思っていたが、まだまだ足りないと思った。
- ② 優先順位と判断軸
- ・重要度や緊急度を軸に考えることの大切さ。
- ・人によって考え方・判断が異なって当たり前なのを体感できたので、現場ではもっと自分の考えたプロセスをアウトプットして擦り合わせるように意識したい。
- ③ リーダーとしての向き合い方
- ・リーダーはメンバーと向き合わなければならない。
- ・メンバーの様子は普段から見ておくことが大事。
- ・メンバー管理は役目でもあるため、どう思われるかを気にしすぎない。
- ・リーダーとメンバーの気持ちの遠さが、管理の難しさにつながる。
- ・業務目的の説明は何度行ってもよい。
- ・仕事の割り振りでは、理由を説明することが重要。
- ④ 多様な視点・柔軟性
- ・人によって考え方や視点は異なる。
- ・ディスカッションで他の考え方に触れ、柔軟性の大切さを実感した。
- ・判断が異なるのは当たり前だということを体感できた。
- ⑤ 自己理解・セルフマネジメント
- ・不調に気づくポイントがあること。
- ・この立場だからこそ「できなければならない」と自分を縛っていたことに気づいた。
- 【今日の学びを、今後どのように業務に活かしていきたいか】
- ① 判断軸の明確化
- ・先を考える力を今後も養いたい。
- ・突発的か事前に分かっていることか、自分にしかできないか任せられるかを軸に判断していきたい。
- ・今より早く、適切に判断し、チームで分担して残業を減らしたい。
- ② メンバー観察・声かけ
- ・声がけについて、相手に負担にならないように気をつけたい。
- ・メンバーをよく見て、効率を意識して割り振りを考える。
- ・ミスが続くメンバーに声をかけてみる。
- ・普段と違うと感じた時の声の掛け方を意識する。
- ・チーム状況を確認し、みんなで乗り切るようにする。
- ・チームメンバーのサポートを最優先にしていきたい。
- ③ 柔軟性・対話
- ・色んな人と沢山話して柔軟性のある考え方ができるようにしたい。
- ・前提条件を意識して考える。
- ④ 自己管理
- ・常に体調が悪いので自己管理を見直す。
- ・自己管理も忘れずに意識する。
- ・「できなくて当然」と受け止め、重く考えすぎないようにする。
- 【その他のご意見・ご感想】
- ・他の受講メンバーの意見や考えをもっと聞きたい。
- ・説明内容の聞き漏れ後、ついていけない部分が出てきてしまい、ワークの時間が足りなくなってしまったので、もう少しゆっくり進めてほしかった。
- ・普段から意識すべき内容なので活かしていきたい。
- ・次回の研修まで期間が空くが、それまでに実践を進めたい。
- 〜受講者の声から見る研修の振り返り〜
- 第7講では「判断力」、第8講では「業務管理力」をテーマに実施しました。
- リーダーに求められるのは、単に仕事をこなす力ではなく、「何を優先するか」「誰に任せるか」「いつ決めるか」を見極める判断力です。そして同時に、その判断を現場で機能させるための管理力も欠かせません。業務を整え、メンバーと向き合い、自分自身の状態も整えながら、チームを安定して動かしていく力が求められます。本研修では、演習を通してその実践力を磨きました。
- アンケートでは、理解度について「十分理解できた」64%、「おおむね理解できた」36%と、全員が理解できたと回答しました。難易度についても100%が「合っている・とても合っている」と評価し、「今後の業務に役立ちそうか」についても全員が前向きな回答でした。実務と直結したテーマであったことがうかがえます。
- 第7講「判断力」では、「優先順位をつける」「最優先にすべきことを見極める」「仕事の割り振りを判断する」といった項目が、今後活かせる内容として幅広く挙げられました。判断とは正解を出すことではなく、「今の状況で最善を選ぶこと」であるという理解が、多くの受講者に浸透していたことが印象的でした。
- 「自分の判断がメンバーに影響し、最終的には自分に返ってくる」という気づきもありました。リーダーの判断は個人の問題ではなく、チーム全体の成果や雰囲気に直結します。その重みを実感したことが、今回の大きな学びの一つです。
- また、重要度と緊急度を軸に優先順位を整理する考え方や、「突発的か事前に分かっていることか」「自分にしかできないか、任せられるか」といった判断軸を持つことの重要性が共有されました。感覚で行っていた判断を言語化し、構造化することで、より再現性のあるマネジメントへとつながっていきます。
- 第8講「業務管理力」では、メンバー管理と自己管理の視点が強く心に残ったようです。「自分の業務があってもメンバー対応を優先する」「メンバーの様子を日頃から観察する」といった声からは、リーダーとしての立場の自覚がうかがえます。
- 同時に、「管理の難しさはリーダーとメンバーの気持ちが遠くなること」という気づきもありました。業務を回すだけでなく、関係性を保ち続けることも管理の一部です。業務目的を丁寧に説明することや、割り振りの理由を伝えることが、信頼の土台をつくります。
- さらに、自己管理についての内省も印象的でした。過去のストレスの蓄積に気づいたことや、「この立場だからこそできなければならない」と自分を縛っていたことへの気づきなど、リーダー自身の状態を整えることの重要性が共有されました。チームを支えるためには、まず自分が安定していることが前提となります。
- 演習では、先を読む力や優先順位を整理する力、目的を定めて議論を進める力など、それぞれの強みが発揮されていました。「自分の強みが分からない」という声もありましたが、強みは“持っているかどうか”ではなく、“自覚し、活かせているかどうか”です。気づいた瞬間から、行動は変わり始めます。それがやがて、チームを動かす力へとつながっていきます。
- 今後の実践としては、判断軸を明確にすること、メンバーへの声かけを工夫すること、チーム状況を常に整理すること、そして自己管理を見直すことなど、具体的な行動が数多く挙げられました。「チームで分担し残業を減らしたい」という声に象徴されるように、判断力は働き方そのものにも直結します。
- 判断と管理は、特別な場面だけで発揮されるものではありません。日々の小さな選択と積み重ねが、チームの成果を形づくります。今回の研修が、リーダー一人ひとりの判断の質を高め、その変化がチーム全体の安定と成長へと広がっていくことを願っています。