概要
- 業種
- 情報通信業
- ご支援内容
- 人材開発
- ソリューション手法
- 研修プログラム
- 研修名
- 管理者研修 / 品質管理研修 / リスクマネジメント研修
お客様ご紹介
- 組織名
- デジタル・情報サービス業界 A社様
【研修名】
リーダー職向け研修 第9講
【研修カリキュラム】品質管理
品質を管理する/品質管理の基本的な考え方/PDCAサイクルについて/サイクルがうまく回せない/原因と改善策について考える(演習)
【研修名】
リーダー職向け研修 第10講
【研修カリキュラム】リスクマネジメント
アンテナをはろう/組織に潜むリスク/情報漏洩のリスク/リスクマネジメント/危機管理/参考演習(KYT:危機予知トレーニング)
受講者の声


- 【研修での気づき】
- ① リスクの本質への気づき
- ・個人情報は商品であるということ。
- ・「リスクは人がいて初めて存在する」という考え方は目からうろこだった。
- ・人はリスクでもあると感じた。自分自身も日々ヒヤリとする場面がある。
- ・インシデントが発生していなくても、現状が長く続くと危険意識が低下し、危険な状況になりやすいこと。
- ② ヒヤリハット・情報共有の重要性
- ・ヒヤリハットについてチーム内で共有していないことに気づいた。共有することでインシデント防止につながると思う。
- ・チーム内でヒヤリハットを気軽に共有できる場があれば、リスクマネジメントにつながると感じた。
- ③ PDCA・改善の仕組み
- ・PDCAを回していないと、仕組みやルールが形骸化していることに気づけない。
- ・PDCAサイクルは、インシデントが起きたときだけ回しており、継続的な検証はできていなかったと感じた。
- ・PDCAのスパイラルアップの考え方は初めて知り、品質向上のために意識して回していきたいと思った。
- ・品質を一律で管理することの難しさや、PDCAのCAが抜けてしまうことが多いと感じた。
- ④ 現場視点・チーム視点
- ・品質管理やリスクマネジメントは業務に落とし込めていると感じたが、メンバーがどう感じているかという視点が抜けていた。今後は声を拾っていきたい。
- ・リーダー候補として現場業務に寄っているため、チーム全体を見る視点が少ないと感じた。自分の気づきをリーダーに共有しながら成長していきたい。
- ・リスクマネジメントと危機管理が似ているものだと思っていたが、今回の研修で違いが理解できた。
- 【今日の研修で、自分の強みが活かせた場面】
- ① リスク予測・改善思考
- ・起こり得る可能性を想定し、それに対する対策を考えること。
- ・普段からリスクマネジメントを意識しているため、演習でもすぐに考えることができた。
- ・PDCAは前職でも行っていたため、改善案を比較的すぐに思いついた。
- ・原因と改善策を具体的に考えることができた。
- ② 議論・チーム内での役割
- ・品質管理のディスカッションで、皆の意見を最終的に取りまとめることができた。
- ・チームが違うメンバーとコミュニケーションを多く取ることができた。
- ③ 業務経験を活かした視点
- ・ダブルチェックが必要な工程を適切に設置できていると思う。
- 【今日の学びで新たな気づきや発見したこと】
- ① 品質・リスクへの考え方
- ・「次工程はお客様」という考え方はとても印象に残った。
- ・リスクとクライシスの対応はそれぞれ別であること。
- ・危機管理やリスクマネジメントは、慣れてくると認識が薄れていく可能性がある。
- ② PDCA・改善の考え方
- ・PDCAは円ではなく、スパイラルアップを続ける必要があるということ。
- ・PDCAだけでなく、CAPDという改善から進める考え方もあること。
- ③ ヒヤリハット・現場共有
- ・月次振り返りのタイミングで、KYTやヒヤリハット共有会を行うのも良いと思った。
- ・各チームのヒヤリハットを聞くことができて勉強になった。
- ④ 思考特性・人の違いへの理解
- ・人の特性によって考え方が違うため、論理的な思考も理解しておくと良いと感じた。
- ⑤ 業務・組織への気づき
- ・変化の激しい業界では、マニュアルを最新の状態に更新することが重要だと改めて感じた。
- ・報連相の大切さ、現場を知ることの重要性を再認識した。
- ・自分自身に重大事故が起きていないのは、ヒヤリハットを定期的に経験し、それに対策をしてチームのルールにつなげる、ということをしているから、重大な事故にたまたまつながってないだけだろうと思った。
- 【これまでの研修を通して成長を実感したこと】
- ① リーダーとしての視点
- ・優先順位を考えながら判断できるようになった。
- ・相手の気持ちを考える意識が芽生えた。
- ・人によって聞き方や伝え方を変えられるようになった。
- ・自分と異なる価値観や特性を持つメンバーの力も活かしながら、チームとして成果を最大化する方法を考えていきたい。
- ② マネジメント理解
- ・今まで感覚的に行っていたことを言語化して再認識できた。
- ・我流でやっていたリーダー業務について、体系的な知識として理解できた。
- ・リーダーに必要な知識や視点について解像度が上がった。
- ・我流で行ってきたリーダー業務について、自分が大切にしてきた考えは間違っていなかったと感じる一方で、新たに気を付けるべき視点にも気づくことができた。
- ③ チームへの関わり方
- ・メンバーの声を意識して聞くようになった。
- ・メンバーが仕事をしやすい環境づくりを意識するようになった。
- ・相談を聞き、サポートする姿勢を意識している。
- ・以前は他の人への求め方に悩んだ経験もあったが、今は状況に応じた関わり方やアプローチの大切さを感じている。
- ④ 成長途中という認識
- ・まだ成長できている実感はないが、研修内容を振り返りながら少しずつ実践していきたい。
- ・自分の課題はまだ整理できていないが、先輩のやり方を参考にしながら取り組みたい。
- 【自社の会社の望ましいリーダー像】
- ① 判断力・課題解決力
- ・アンテナ感度が高く、根本原因まで解決できる人。
- ・物事に素早く対処し、決断できる人。
- ・チームの悩みを解決できる力がある人。
- ② 組織づくり・仕組みづくり
- ・属人化しないよう、業務や品質を均一化できる人。
- ・オペレーターが困らない仕組みを作れる人。
- ・困ったときに解決に導き、同じ問題が起きないようにする人。
- ③ 人間性・関係性
- ・相談しやすい雰囲気を持っている人。
- ・人によって態度を変えない人。
- ・メンバーがついていきたいと思える人間性を持つ人。
- ④ チームを導く力
- ・チームをまとめ、引っ張っていける人。
- ・人を巻き込む実行力がある人。
- ・チームとして動く意識を持たせ、正確な判断と指示ができる人。
- ⑤ ビジョンを示すリーダー
- ・将来のビジョンを示しながら、チームとともに成果を出し続けられる人。
- ・メンバーが安心して働け、成長を実感できる環境を作れる人。
- ・「月曜日に会社へ行きたくない」と思わせない職場環境を作れる人。
【その他のご意見・ご感想】 - ・実体験を交えた内容のため分かりやすく理解しやすい。
- ・毎回新しい発見があり、とても勉強になっている。
- ・今回もとても勉強になった。
- ・業務にとって重要な品質やリスクについて、さまざまな視点や考え方を学ぶことができたため、改めて復習していきたい。
- ・研修の時間が自分にとって良いブレイクタイムにもなり、集中力が続きやすいと感じている。
- ・次回で最後なのが寂しい。次回も楽しみにしている。
- ・最終回もよろしくお願いします。
- ・ラスト1回よろしくお願いします。
- ・次回もよろしくお願いいたします。
- ・席順がほぼ固定されているため、グループワークのメンバーが同じになりがち。ほかの人の意見も聞けるよう、違うメンバーとグループを組める機会があるとよい。
- ・品質を優先すると納期が難しくなり、納期を優先すると品質が下がることもあるため、そのバランスをどう取るべきか悩むことがある。
- 〜受講者の声から見る研修の振り返り〜
- 今回の研修では、第9講「品質管理」、第10講「リスクマネジメント」をテーマに、日常業務の中で品質と安全をどのように維持・向上させていくかを考えました。
- アンケートでは、研修の理解度について全体の9割以上が内容を理解できたと感じています。また、研修の難易度についても93%が「合っている・とても合っている」と回答し、受講者の業務レベルに合った内容であったことがうかがえます。さらに、全員が「今後の業務に役立つと思う」と回答しており、実務と結びついた学びとして受け止められている様子が見られました。
- 第9講の品質管理では、「品質を管理する」「PDCAサイクル」「原因と改善策を考える」といった項目が、今後業務に活かせる内容として多く挙げられました。受講者からは、「PDCAを回していないと、仕組みやルールが形骸化していることに気づけない」という声もあり、品質管理が単なるチェックではなく、継続的に改善を回し続ける仕組みであることへの理解が深まっている様子がうかがえました。
- また、「次工程はお客様」という考え方が印象に残ったという声も多くありました。自分の仕事の先には必ず受け取る人がいるという視点を持つことで、品質への意識は自然と高まります。品質管理は特別な活動ではなく、日々の業務の中で「誰のための仕事なのか」を考え続けることから始まるものだといえるでしょう。
- 続く第10講のリスクマネジメントでは、「危機管理」「組織に潜むリスク」「リスクマネジメント」「KYT(危険予知トレーニング)」など、現場でのリスクへの向き合い方を扱いました。受講者の声の中で多く見られたのが、「リスクは人がいて初めて存在する」という視点への気づきです。
- 普段の業務では、事故やインシデントが起きたときだけリスクを意識しがちですが、実際には小さなヒヤリハットの積み重ねが大きな事故につながることもあります。受講者からは、「ヒヤリハットをチームで共有していないことに気づいた」「共有する場があればインシデント防止につながると思う」といった声もあり、リスクを“個人の経験”で終わらせず、“組織の学び”に変えていく重要性が感じられました。
- また、品質管理とリスクマネジメントの両方に共通して見えてきたのは、「仕組み」と「人」の関係です。ルールやマニュアルを整えることは重要ですが、それだけでは現場は機能しません。PDCAを回し続けることやヒヤリハットの共有など、人の行動が加わって初めて仕組みは機能します。
- 受講者の振り返りからも、「現場業務に寄っているため、チーム全体を見る視点が少なかった」「メンバーがどう感じているかという視点が抜けていた」といった気づきが挙がっており、個人の業務視点からチーム全体の視点へと意識が広がっている様子が見られました。
- 品質管理もリスクマネジメントも、特別なときに行うものではなく、日常の業務の中で継続的に意識し続けることが大切です。
- 研修プログラムも残り数回となり、これまでの学びを振り返る声も多く聞かれるようになりました。リーダー候補としての成長を実感する声も多く、「優先順位を考えて判断できるようになった」「相手によって伝え方を変える意識が芽生えた」といった変化が語られています。また、「自分と異なる価値観や特性を持つメンバーの力も活かしながら、チームとして成果を最大化していきたい」という声からは、リーダーとしての視点の広がりも感じられました。
- 今回の学びが現場での実践につながり、チーム全体の成果へと広がっていくことを期待しています。