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受講者の声~次世代管理職研修(全12回5回目:リーダーシップ・フォロワーシップ)~

概要

業種
製造業
ご支援内容
人材開発
ソリューション手法
研修プログラム
研修名
リーダーシップ研修 / 次世代管理職研修 / フォロワーシップ研修

お客様ご紹介

組織名
アパレル関連企業E社様

研修名:次世代管理職研修(全12回5回目:リーダーシップ・フォロワーシップ)

研修時間:2時間

受講者の声

  • 【研修での気づき】
  • ① リーダーシップの多様性と状況対応
  • ・チームの成熟度に応じて、リーダーシップの取り方を変えなくてはならない。
  • ・メンバーによってリーダーシップの取り方を変える必要があることが学びになった。
  • ・メンバーの成長具合に応じたリーダーシップがある。
  • ・ボス型にならないように気を付けたい。
  • ・リーダーシップとは、メンバーを導く人であると改めて感じた。
  • ② フォロワーシップへの理解
  • ・部下からのフォロワーシップへの影響は、自分のリーダーシップも関係するかもしれないと感じた。
  • ・リーダーシップは理解していたが、今回フォロワーシップについて理解できてよかった。
  • ・フォロワーシップを学ぶことで、リーダーとの関係性やチーム全体の動き方を考えるきっかけになった。
  • ③ 自己理解と課題認識
  • ・自分の考える課題が本当に1つかどうか、立ち止まって考える必要があると感じた。
  • ・自分の関わり方やリーダーシップの影響を客観的に見直す機会になった。

  • 【演習を通して気づいた自分自身の強み】
  • ① リーダーシップスタイル
  • ・自分自身はボス型よりもサーバント型の方が合っているように感じた。
  • ・チームメンバーに合わせたリーダーシップを取ることができる。
  • ② 人間関係・調整力
  • ・相手の気持ちを理解して接するようにしている。
  • ・皆の意見を取りまとめることができる。
  • ・話の論点がずれたときに気づくことができる。
  • ・必要なときに全体を一度止めて、考え直すことができる。
  • ・話の調整役として動くことができる。
  • ・前向きに取り組む姿勢を持っている。

  • 【次回の研修までに現場で実施・継続したいアクション】
  • ① コミュニケーションと関わり方
  • ・コミュニケーションをもっと大切にし、リーダーシップの取り方を考えて接していく。
  • ・部下との関わり方に活かしていく。
  • ・報連相のタイミングを意識する。
  • ・上長への報連相も意識する。
  • ② フォロワーシップの実践
  • ・部下からフォロワーシップをもってもらえるような言動をする。
  • ・自分自身もフォロワーシップを意識して仕事をしたい。
  • ・フォローしてくれるチームづくりをしたい。

  • 【その他 ご意見・ご感想】
  • ・人間力の強みを伸ばす方法を知りたい。

  • 〜受講者の声から見る研修の振り返り〜
  • 今回の研修では、リーダーシップとフォロワーシップの両面から、チームを導く力と支える力の関係性を学びました。
  • 演習や対話を通して、自分自身のリーダーシップスタイルを客観的に振り返り、チームの中でどのように関わることが最も効果的なのかを考える時間となりました。
  • アンケート結果では、「研修の理解度」について全員が“十分”または“おおむね理解できた”と回答し、「難易度」も“とても合っている”と“合っている”が半々という結果でした。
  • 理解と実践のバランスが取れた構成であり、受講者の皆さんが自らの経験と照らし合わせながら深く学べたことがうかがえます。
  • 受講者の多くが、リーダーシップには状況や相手に応じた多様な形があることを再確認し、固定的な型にとらわれず柔軟に関わることの重要性を感じていました。
  • 一方で、「フォロワーシップへの影響は、自分のリーダーシップも関係していると感じた」「リーダーシップは理解していたが、フォロワーシップを改めて学べたのがよかった」といった声もあり、“支える力”を意識したリーダー像への理解が深まった様子が伝わってきました。
  • また、演習を通じて自分の強みを客観的に見つめ直す場面も多くありました。
  • 意見を整理したり、状況を整え直したりといった行動に自分らしさを見出した方が多く、人を動かすだけでなく“支える・整えるリーダーシップ”への意識が高まったようです。
  • 今後の実践に向けては、「コミュニケーションをもっと大切にして接していきたい」「報連相のタイミングを意識したい」「フォロワーシップを意識して仕事をしたい」といった前向きな意見が寄せられました。
  • リーダーとして導く立場であっても、上司に対するフォロワーとして支える姿勢を忘れず、互いに補い合う関係づくりを意識している様子が感じられます。
  • 同時に、自分自身もまた部下からフォロワーシップを受ける立場であることを改めて意識し、双方向の信頼関係の中でチームが機能していくという理解が広がっていました。
  • 今回の研修を通じて、受講者の皆さんが「導く」と「支える」を対立するものではなく、チームを動かす“両輪”として捉え直していたことが印象的でした。
  • この研修での気づきが、現場での行動や関係づくりの中に少しずつ反映されていくことを楽しみにしています。