ゲーミフィケーション研修・人材育成・研修・組織開発・採用支援・効き脳診断など人事コンサルティングならベアラボ

受講者の声~若手総合職研修(全6回4回目:リーダーシップ・フォロワーシップ)

概要

業種
製造業
ご支援内容
人材開発
ソリューション手法
研修プログラム
研修名
リーダーシップ研修 / 若手総合職研修 / フォロワーシップ研修

お客様ご紹介

組織名
アパレル関連企業E社様

研修名:若手総合職研修(全6回4回目:リーダーシップ・フォロワーシップ)

研修時間:2時間

受講者の声

  • 【研修での気づき】
  • ① リーダーシップの多様性と理解
  • ・リーダーシップにもさまざまな種類があり、状況や部下によって“良いリーダー像”は異なることを理解した。
  • ・リーダーシップというと主従関係のような印象を持っていたが、タイプや発揮の仕方が多様であると気づいた。
  • ・リーダーに必要なスキルを改めて確認できた。
  • ・リーダーシップを発揮するときの役割は、自分が考えていたものとは違う動きをしていたことに気づいた。
  • ・自分が業務の中でどのように周囲と関わっているのか、改めて意識するきっかけになった。
  • ② フォロワーシップの重要性
  • ・フォロワーも上司の立場を考えながら行動することが大切。
  • ・フォロワーシップにおいて「批判力」も重要であると学び、新たな視点を得た。
  • ・リーダーだけでなくフォロワーの存在もチームの成果を左右することを実感した。
  • ③ 自己理解とコミュニケーションへの気づき
  • ・自分には傾聴力が足りていない。
  • ・自分が追い込まれた状況で、自然と持っていない能力を補う動きをしていたことに驚いた。
  • ・チームや個人の力を発揮するには、報連相や適切な情報共有が不可欠。

  • 【ゲームを通じてリーダーシップやフォロワーシップがチームにどのような影響を与えると感じたか】
  • ① 役割分担とチーム運営
  • ・まとめる人、分析する人、進行する人、振る人など、それぞれの役割を見極めて動くことが大切だと実感した。
  • ・リーダーは全員をゴールへ導く存在であり、情報整理や支援はメンバーも担えることを学んだ。
  • ・それぞれの役割を理解し動くことで、チーム全体がスムーズに機能し目標達成に近づく。
  • ・チームのバランスと役割分担の明確さが成果を左右する。
  • ② 関係性とコミュニケーション
  • ・まとめるリーダーとフォローするメンバーの関係性が非常に重要。
  • ・意見が言い合える環境づくりが良いチームになる。
  • ・課題やビジョンを共有できていると、より効率的に話し合いができる。
  • ・リーダーシップによってゴール設定や意思決定がスムーズに進むことを実感した。
  • ・時間に追われたときにこそ、自分の素が出てチームに影響する。

  • 【今日の学びをこれから仕事や周囲との関係性づくりにどのように活かしていきたいか】
  • ① 関係性づくりと役割意識
  • ・リーダーシップとフォロワーシップを相手や状況によって使い分け、チーム全体が補い合える関係性をつくりたい。
  • ・上司や先輩の足りない部分を補う動きを意識していきたい。
  • ・周囲が動きやすい環境づくりに努め、上司や同僚が話しやすい雰囲気をつくる。
  • ・役割分担を意識しながら、チーム内のコミュニケーションを図る。
  • ② 自己成長とリーダー像の確立
  • ・自分はサーバント型だが、状況によってはボス型のリーダーシップも必要だと感じた。
  • ・組織の状況に合わせて、自身のリーダーシップスタイルを調整する。
  • ・部下や上司と関わる中で、相手の立場を理解し、より良い関係性にしていきたい。
  • ・自分がリーダーのときは相手に合わせた接し方を意識し、フォロワーのときは良い支援者として行動する。
  • ③ コミュニケーションの実践
  • ・意見を述べるだけでなく、相手の話を聴く力を意識して業務に活かしたい。
  • ・フォロワーとしても積極的に提案できるようになりたい。
  • ・相手の立場に立ち、状況を確認しながら行動したい。
  • 〜受講者の声から見る研修の振り返り〜
  • 今回の研修はリーダーシップ・フォロワーシップについてお伝えしました。
  • チームを動かす「リーダーとしての役割」と「支えるフォロワーとしての姿勢」を両面から見つめ直し、状況に応じた関わり方を考えることをテーマに実施。講義だけでなく、グループワークやゲームを通して、チームとして成果を出すために何が必要かを体感的に学ぶ時間となりました。
  • アンケート結果では、研修内容の理解度について「十分理解できた」「おおむね理解できた」と回答した方が92%にのぼり、また難易度についても全員が「適切」と回答するなど、全体として非常に高い満足度が示されました。受講者の集中度と積極性が高く、学びを現場で活かそうとする意欲がうかがえます。
  • 受講者の声からは、リーダーシップの多様性に対する理解が深まった様子が多く見られました。「リーダーにもさまざまなタイプがある」「状況や部下によって“良いリーダー像”は変わる」といった意見や、「フォロワーにも上司を支える行動が求められる」「批判力もフォロワーシップの一つだと気づいた」といった声が印象的でした。リーダーとフォロワーが一方的な関係ではなく、互いに補完し合う関係であることを実感できた点は大きな成果といえます。
  • また、ゲームを通じた学びの中では、「まとめる人」「進行する人」「支える人」など、それぞれの役割が明確になることでチームがスムーズに機能したことが挙げられました。意見を出し合い、情報を整理し、互いに聴く姿勢を持つことで、自然とチームの連携が強まっていったことを実感できたようです。リーダーシップは特定の人だけが発揮するものではなく、全員が場面に応じて担うものであるという気づきが、受講者の中に芽生えていました。
  • 今後に向けては、「リーダーシップとフォロワーシップを状況によって使い分けたい」「役割分担を意識してコミュニケーションをとりたい」「相手の立場を理解しながら行動したい」といった前向きな意見が多く寄せられました。特に、自身のスタイルを一方的に押し通すのではなく、周囲との関係性や状況に合わせて柔軟に変化させる意識が高まっている点が印象的です。
  • 今回の研修を通して、リーダーシップやフォロワーシップは“役職”ではなく“関わり方の質”であることを、多くの方が実感されました。今後も、こうした気づきを日常のコミュニケーションやチーム運営に少しずつ活かし、互いの強みを引き出し合う組織づくりへとつながっていくことを期待しています。