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「叱れない」「どう褒めればいいか分からない」―人材育成に悩む管理職・先輩社員へコミュニケーション研修で見えてきた、「褒める」「叱る」の前に必要な“承認”の重要性―

「叱れない」「どう褒めればいいか分からない」
―人材育成に悩む管理職・先輩社員へコミュニケーション研修で見えてきた、「褒める」「叱る」の前に必要な“承認”の重要性―

  • 働き方や価値観が多様化し、職場におけるコミュニケーションのあり方も変化しています。特に人材育成の場面では、部下や後輩へのフィードバックについて、「関係が悪くなるのではないか」「相手を傷つけてしまうのではないか」「ハラスメントと受け取られてしまうのではないか」と悩む管理職・先輩社員も少なくありません。
  • 株式会社ベアラボ(所在地:東京都新宿区、代表取締役:滝井順子)は、コミュニケーション研修やOJT研修、管理職研修などを通じて、人材育成に必要なコミュニケーションを伝えてきました。
  • 研修を実施する中で見えてきたのは、「どう褒めるか」「どう叱るか」という方法だけではなく、その前提となる“承認”が重要であるということです。

  • 「伝えたいけれど伝えられない」上司と、「見てもらえているか分からない」部下
  • 企業にとって人材育成は重要なテーマの一つです。 しかし、研修に参加する管理職や先輩社員からは、
  • ・改善してほしいことがあっても伝えづらい
  • ・頑張りを認めたいが、うまく言葉にできない
  • ・相手の成長につながる関わり方が分からない
  • といった悩みを耳にします。
  • その一方、部下や後輩の立場からすると、
  • ・自分の仕事が評価されているのか分からない
  • ・何を期待されているのか分からない
  • ・良かったのか、改善すべきなのか分からない
  • と感じることがあります。
  • つまり、上司や先輩は「伝えたいけれど伝えられない」、部下や後輩は「自分を見てもらえている実感が持てない」という、人材育成におけるすれ違いが生じています。

  • ベアラボが研修で伝える「承認・褒める・叱る」の関係
  • ベアラボの研修では、「承認」「褒める」「叱る」を単独のコミュニケーションスキルとして扱うのではなく、人材育成における一連の関わりとして考えます。
  • 講義だけでなく、グループワークやディスカッションを通じて、
  • ・承認が相手に与える影響
  • ・効果的な褒め方
  • ・叱ることと怒ることの違い
  • ・信頼関係とフィードバックの関係
  • などについて考え、自身の日頃の関わり方を振り返ります。
  • 研修で大切にしているのが、
  • 「褒める=認めて伝えること」
  • 「叱る=相手の成長を願うフィードバック」
  • という考え方です。
  • 「褒める」「叱る」という行為だけを切り取るのではなく、その前に相手の存在や行動、努力、変化に関心を持ち、それを認める「承認」があるかどうかを考えていきます。

  • 受講者の声から見えてきた、「承認があっての叱り」
  • 研修後のアンケートでは、次のような声が寄せられています。
  • 「承認がないと、叱ったときに『怒られた』という印象を与えてしまう。承認があっての叱りだと感じた」
  • 「注意点だけでなく、ポジティブな部分も見ることが大切だと思った」
  • 「感謝や認める言葉も褒め言葉になると知り、自分にもできそうだと思った」
  • 「褒め方として、相手の存在を承認することはあまりできていなかった」
  • 「苦手だった『褒める』を意識的に言葉にして伝えたい」
  • こうした声から、受講者が「褒め方」「叱り方」という方法だけでなく、その土台となる承認の重要性に気づいていることがうかがえます。

  • 「褒め方・叱り方」だけを学んでも、うまくいかない理由
  • ベアラボがこれまで人材育成支援を行う中では、
  • 「自分自身も褒められ慣れていない」
  • 「適切なフィードバックを受けた経験が少ない」
  • という上司・先輩社員の声も多く聞かれます。
  • 人材育成は、個人の感覚や過去の経験に委ねられることも少なくありません。そのため、「どう褒めればよいのか」「どう叱ればよいのか」と悩む管理職や先輩社員もいます。
  • 一方で、「こう褒める」「こう叱る」といった手法やテクニックを知るだけでは、実際の職場での関わりにうまくつながらないこともあります。
  • 日頃の関わりや信頼関係が十分に築かれていない中で、特別な場面だけで褒めたり叱ったりしても、相手には「怒られた」「否定された」と受け取られてしまうことがあります。
  • 本来の目的である「相手の成長を促す」フィードバックを届けるためには、その言葉を受け止められる関係性を、日頃からどうつくるかが重要になります。

  • 「伝え方」だけではなく、人が育つ関係づくりへ
  • 働き方や価値観が多様化する中、部下・後輩との適切な距離感やフィードバックのあり方に悩む管理職・先輩社員は少なくありません。
  • だからこそ、人材育成に必要なのは、「こう言えば褒められる」「こう言えば叱れる」といった伝え方のテクニックだけではありません。
  • 相手に関心を持ち、変化や努力に気づき、認めて伝える。ベアラボでは、こうした日頃の「承認」を、褒める・叱るといったフィードバックを機能させるための大切な土台と考えています。
  • 「何を言うか」だけではなく、「その言葉を受け止められる関係をどうつくるか」。
  • そこまで含めて考えることが、人が育つ職場づくりにつながります。
  • ベアラボでは今後も、コミュニケーション研修、OJT研修、管理職研修などを通じて、「褒め方」「叱り方」という個別のスキルにとどまらず、相手を認め、成長を支える関係づくりを伝えていきます。
  • それぞれの企業の組織風土や育成課題に合わせながら、上司・先輩と部下・後輩が互いに関わりながら成長できる、人材育成の土台づくりを支援してまいります。