
ベアラボが実施する次世代リーダー育成研修― 任せる前に育てるという選択肢 ―
- 株式会社ベアラボ(所在地:東京都新宿区、代表取締役:滝井順子)は、企業の次世代を担う人材の育成を支援しています。
- 管理者候補や現場リーダー候補、パートリーダー候補など、今後チームや組織を支えることが期待される人材を対象に、リーダーシップやマネジメント、コミュニケーションについて体系的に学ぶ機会を提供しています。
- 当社はこれまで、大規模BPOセンターやアウトソーシングセンターをはじめ、多様な人材が働く現場のリーダー育成に携わってきました。その中で見えてきたのは、多くの人がチームを支える立場として必要な知識や考え方を学ぶ機会がないまま、その役割を担っているという実態です。
- ■ 背景
- 企業では、リーダー職の人材を選定する際、
- ・業務経験が長い
- ・成果を上げている
- ・周囲から信頼されている
- といった理由だけでなく、
- ・人手不足で任せざるを得ない
- ・面倒見が良い
- ・頼みやすい
- といった理由から役割を任されることも少なくありません。
- また、近年は組織の多様化や人材不足の影響により、求められる役割も広がっています。
- そのため、多くの企業で管理者やリーダーの育成が重要なテーマとなっています。
- しかし、実際には役割を任されてから学ぶケースや、十分に学ばないまま役割を担うケースが多く見受けられます。
- ■ 課題
- チームをまとめる立場として求められる役割を果たすためには、業務知識や人柄だけでなく、
- ・リーダーとは何をする立場なのか
- ・人を育てるとはどういうことか
- ・チームで成果を出すには何が必要なのか
- ・メンバーとの関わり方をどう考えるべきか
- といった視点を身につけることが重要です。
- しかし、こうした内容を体系的に学ぶ機会は決して多くありません。
- そのため現場では、
- ・自分に何を期待されているのかが分からない
- ・育成やコミュニケーションが個人の経験や感覚に依存している
- ・プレイヤー視点から抜け出せない
- といった状況が見られます。
- その結果、役割を任された後に悩みや課題に直面し、自身の経験や感覚を頼りに試行錯誤している人も見られます。
- こうした背景からベアラボでは、チームを支える立場としての役割や考え方を体系的に学ぶ機会として、次世代を担う人材の研修を実施しています。
- ■ 研修概要
- 本研修は全10回前後のプログラムとして実施されることが多く、段階的に成長できる内容となっています。
- 主なテーマは、
- ・リーダーシップと自己理解
- ・人材育成・マネジメント
- ・コミュニケーション
- ・業務管理
- ・リスクマネジメント・ハラスメント
- など、「自分を知る」「人を育てる」「チームを動かす」ために必要なテーマを体系的に学びます。
- 単なる知識習得ではなく、体験型ワークやディスカッションを通じて、自身の職場やチームに置き換えながら学ぶ実践型の研修として実施しています。
- ■ 研修を通じて見えてきた実態
- 次世代リーダー育成研修では、受講者から次のような声が寄せられています。
- 【受講者の声】
- 「なんとなくの流れでリーダーを任せられていただけだったので、役割を理解することができて良かった」
- 「感覚で行っていたコミュニケーションを整理することができた」
- 「具体的な考え方や方法があること自体が安心につながった」
- 「リーダーとしての準備をする機会になった」
- 「会社から期待されていると感じた」
- 「周囲を見る意識が生まれた」
- 「チームメンバーが働きやすい環境を作りたいと思った」
- こうした声から、研修を通じて視点が“自分”から“チーム”へと広がり、チームを支える立場としての自覚やモチベーション向上につながっていることがうかがえます。
- その立場に就く前からリーダーとしての視点や考え方を学ぶことは、本人の成長だけでなく、現場で既にリーダーを担っている社員の支えとなり、組織全体の育成力向上にもつながっています。
- ■ 考察
- 当社はこれまで、大規模BPOセンターやアウトソーシングセンターなど、多様な人材が働く現場でリーダー育成に携わってきました。
- その中で感じるのは、チームをまとめる立場に必要なのは経験年数や業務知識だけではなく、人をまとめ、育て、成果につなげるための視点や関わり方であるということです。
- しかし実際には、「仕事ができるから」「経験があるから」という理由だけで役割を任されることも多く、役割理解やマネジメントを学ばないまま現場を任されるケースもあります。
- だからこそベアラボでは、その立場に就いてから学ぶのではなく、候補者段階からリーダーシップやマネジメントを学ぶ機会が重要だと考えています。
- もちろん、すべてを学んでからリーダーになる必要はありません。実際には、経験を積みながら学び、学んだことを現場で実践しながら成長していくことが大切です。
- また、候補者の段階で「会社から期待されている存在である」と認識できることは、本人のモチベーション向上にもつながります。自分の成長が組織から期待されていると感じられることで、学びへの意欲や役割への当事者意識も高まります。
- 実際の現場では、役割を任されて初めて悩みや戸惑いに直面することも少なくありません。そのため、任されてから試行錯誤するのではなく、その前に必要な視点や考え方を身につけておくことが重要です。
- 候補者が早い段階から組織やチームを支える視点を持つことで、現場で既にリーダーを担っている社員の負担軽減や、組織全体の育成力向上にもつながります。
- リーダーシップは一部の人だけに求められる特別な能力ではありません。人を支え、チームを動かし、組織の成果につなげるための考え方や行動は、学びと実践を通じて身につけることができます。
- ■ 今後の展開
- ベアラボでは、今後も組織の未来を担う人材の成長を支援していきます。
- 候補者段階の育成はもちろん、すでにリーダーや管理職として活躍している方に向けても、役割や経験に応じて段階的・体系的に学べる研修を提供しています。
- 業界や業種、企業規模によって抱える課題や求められる役割はさまざまです。ベアラボでは、それぞれの企業の状況や育成課題に合わせて内容をカスタマイズしながら、「任せてから悩ませる」のではなく、「任せる前から育てる」組織づくりを支援してまいります。