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受講者の声~中堅社員研修(第7講:品質管理)~【2026年10月実施】

概要

業種
物流業
ご支援内容
人材開発
ソリューション手法
研修プログラム
研修名
中堅社員研修 / 品質管理研修

お客様ご紹介

組織名
物流・倉庫業界S社様

受講者の声

  • 【研修での気づき】
  • ① 体験を通じた学び・品質管理への理解
  • ・簡単なゲームでも、実際に体験することで内容への理解が深まり、現状確認や協議の重要性を再認識できた。
  • ・これまで品質について個人で考えたことがなかったため、勉強になった。
  • ・品質管理の仕組みや、演習で体験したヒューマンエラーなどについて、実際に取り組むことで知識として身についたと感じた。
  • ② ミスへの対応・改善活動の進め方
  • ・品質管理においては、ミスをした人を責めるのではなく、起こった事象について原因を追究することが大切であり、ミスをすぐに報告できる環境も重要だと感じた。
  • ・PDCAサイクルやヒヤリハットの提案などは積極的に発信していくべきだと思う一方で、さまざまな事情から受け入れられなかったり、具体的な改善につながらなかったりすると、モチベーションが下がり、「もう言うのはやめよう」という諦めにつながるのだと思う。残念ながら、自社内でもそのような状況が少しずつ見えているように感じる。
  • ③ 品質管理におけるコスト・リスクへの意識
  • ・品質管理を行ううえで、経済的な視点(コストを考えること)が特に印象に残った。今後の業務でも意識し、行動や改善案につなげていきたい。
  • ・リスクマネジメントや事前予防の大切さを感じた。リスクの発見や事前の想定は、複数人で行う方が良いと思った。

  • 【現場の品質管理向上や業務改善のために、今日から始める施策】
  • ① 業務の見直し・効率化
  • ・現在、業務のチェックシートではすべての項目についてダブルチェックを行うように設定しているが、改めて見直し、重要度の低いものは作業完了の確認だけにするなど、簡易化できるか検討したい。
  • ・自分の担当業務を棚卸しし、不要なものはないか、改善できるものはないか、標準化できているかの3点を見つめ直して改善していきたい。
  • ② 現場とのコミュニケーション・認識合わせ
  • ・現場作業者の意見を、これまで以上にしっかりと聴く。
  • ・現在、ヒヤリハットの吸い上げを行っているリーダーと、改めて認識を合わせる。
  • ③ 品質管理・改善活動の実践
  • ・PDCAサイクルを活用し、現在行っている業務の品質について考える。
  • ・リスクアセスメントを実施する。
  • ④ 業務の標準化・マニュアル整備
  • ・新人のためにも、業務マニュアルを作成したい。

  • 【その他のご意見・ご要望】
  • ・久しぶりの研修で楽しかった。

  • ~受講者の声から見る研修の振り返り~
  • 今回の研修では、品質管理の基本的な考え方をはじめ、ヒューマンエラーの防止やリスクマネジメント、PDCAサイクルを活用した業務改善などについて学びました。講義だけでなく、ゲームや演習を交えながら、日々の業務に潜むリスクや、品質を維持・向上させるために必要な取り組みについて考えていただきました。
  • 今回の研修で特に印象的だったのは、品質管理を単にミスを防ぐためのものではなく、日々の業務の進め方や職場全体の仕組みとして捉える気づきが見られたことです。
  • 演習では、実際に体験することで、現状を正しく把握することや、複数人で意見を出し合うことの重要性を感じていただけたようです。普段の業務では、経験や慣れによって判断することもありますが、同じ状況でも人によって見方や判断が異なることがあります。だからこそ、情報を共有し、認識を合わせながら進めることが、ミスの防止や品質の安定につながります。
  • また、ミスが発生した際には、個人を責めるのではなく、なぜ起きたのか、どうすれば再発を防げるのかを考えることが重要です。そのためには、ミスやヒヤリハットを早い段階で報告できる環境も欠かせません。
  • 一方で、改善提案をしても受け入れられなかったり、具体的な改善につながらなかったりすると、意見を出す意欲が薄れてしまうという声もありました。PDCAサイクルは、仕組みを理解するだけでは機能しません。すべての提案を採用できるとは限りませんが、提案を受け止め、採用の可否やその理由を伝えることも、改善活動を継続するうえで大切な関わり方です。
  • さらに、品質とコストのバランスについても考えていただきました。品質を高めるために確認作業を増やすだけでなく、リスクや重要度に応じて管理方法を見直すことも必要です。実際に、すべての項目で行っているダブルチェックを見直し、重要度に応じて簡易化できないかという意見もあり、学びを具体的な業務改善につなげようとする姿勢がうかがえました。
  • そのほかにも、業務の棚卸しやマニュアルの整備、現場作業者の意見を聴くこと、リスクアセスメントの実施など、具体的な取り組みが挙げられました。こうした日々の小さな見直しや改善の積み重ねが、品質の向上につながっていきます。
  • 品質管理は、特定の担当者だけが取り組むものではなく、現場で働く一人ひとりが関わるものです。今回の研修が、普段当たり前に行っている業務を改めて見直し、気づいたことを伝え合いながら、継続的な品質向上につなげるきっかけとなることを期待しています。