概要
- 業種
- 製造業
- ご支援内容
- 人材開発
- ソリューション手法
- 研修プログラム
- 研修名
- 次期管理職育成研修 / 業務改善研修 / タイムマネジメント研修
お客様ご紹介
- 組織名
- アパレル関連企業E社様
研修名:次世代管理職研修(全12回7回目:業務改善・タイムマネジメント)
研修時間:2時間
受講者の声

- 【業務改善について、現在配属先に懸念となるような部分】
- ① 業務負荷・偏りの問題
- ・個人の業務が集中している。
- ・業務を抱える社員が多い。
- ・全員の残業時間が多い。
- ・時間が取れず、動きが止まっているため、空き時間を作って進めていく必要がある。
- ② 進め方・体制の課題
- ・個人の実行力に頼った進め方になっているため、個別対応の改善方法を考える必要がある。
- ・スピード感重視の業務がうまくいかない。
- ・自動化できそうなことや連絡の仕組みを作れば、改善できそうな入力作業や段取りがある。
- ③ 目的・目標・意識面の課題
- ・目標は知っているが、それを達成するモチベーションまで考えられていない。
- ・目的・目標の共有が必要。
- ④ コスト・無駄の課題
- ・紙の使用量が多い。
- ・経費が多い。
- ・品質過多
- 【演習から見えた自分の強みや気づき】
- ① 思考・行動の特性
- ・ゴールの意識がある。
- ・ルールの理解ができている。
- ・目的が分かると、何をすべきか理解して進めることができた。
- ・待つタイプだと感じたため、動けるときは動きたい。
- ② コミュニケーション・対人力
- ・聞く力
- ・コミュニケーション能力
- ・実現場とは別の立場での気持ちを理解することができた。
- ・どこまで情報を開示したら良いか、遠慮してしまった。
- ③ チームへの関わり方・役割意識
- ・自己完結しがちだが、周りに仕事を振ることを意識する必要がある。
- ・ゴールの共有の重要性を感じた。
- ④ 個人の強み
- ・ユーモアのある采配。
- ・考える力
- 【次回の研修までに現場で実践したいこと】
- ① 業務改善・効率化
- ・業務改善を行い、時間にゆとりを作りたい。
- ・改善できるところを洗い出し、少しずつ変えていきたい。
- ・業務改善に向けて、すぐできそうな細かい部分から手をつけていきたい。
- ② 目的・目標の共有とマネジメント
- ・目的の共有。
- ・ゴールをしっかり伝える。
- ・部下には目標・目的をしっかりと伝える。
- ・数字の共有。
- ・やりがいを意識した仕事の振り方をする。
- ・もう少しビジョンを分かりやすく部下に伝える。
- ③ コミュニケーション・関係性
- ・話をよく聞く。
- ・周りを見て仕事をさせる。
- ・個々の性質を再度分析して仕事を振る。
- ④ 自身の行動・スタンス
- ・モチベーションに気を付ける。
- ・上司の指示を待ち、勝手に動かない。
- 〜受講者の声から見る研修の振り返り〜
- 今回の研修では、「業務改善とタイムマネジメント」をテーマに、現場の課題を整理しながら、より効率的に業務を進めるための考え方と行動について見つめ直す時間となりました。
- アンケート結果からは、理解度について高い評価が得られており、難易度についても「とても合っている」「合っている」が大半を占める結果となりました。全体として、現場に直結したテーマでありながらも、無理なく理解し、自分事として捉えやすい内容であったことがうかがえます。
- 研修の中では、まず現状の業務における課題を整理しました。受講者からは、業務の偏りや残業時間の多さといった負荷の問題に加え、「個人の実行力に頼った進め方になっている」といった体制面の課題も多く挙がっていました。また、「目標は知っているがモチベーションまで考えられていない」といった声もあり、目的や目標の共有不足が業務の停滞につながっている可能性も見えてきました。
- こうした声からは、単に忙しいという状況だけでなく、業務の進め方や仕組みそのものに改善の余地があるという認識が広がっていることが感じられます。
- また、時間の使い方という観点では、「時間が取れず動きが止まってしまう」といった声もあり、業務量そのものだけでなく、優先順位の付け方や進め方の整理がタイムマネジメントの重要なポイントであることにも気づきが広がっていました。
- 今回特に印象的だったのは、業務改善を“特別な取り組み”としてではなく、日常業務の中で少しずつ変えていくものとして捉えている点です。
- 「すぐできる細かい部分から手をつける」「改善できるところを洗い出していく」といった声に加え、「自動化や仕組みづくりで改善できそう」といった視点もあり、属人的な対応から仕組み化へと意識が向いていることが感じられました。
- さらに、次のアクションとしては、目的やゴールの共有、数字の可視化、役割分担の見直しなど、具体的な行動が多く挙げられていました。単なる効率化ではなく、チームとしてどう動くか、どう成果につなげるかという視点で捉えられている点が特徴的です。
- 演習では、自分自身の強みや傾向についても多くの気づきがありました。ゴールを意識して行動できる点や、ルール理解の早さ、聞く力やコミュニケーション力といった強みが挙がる一方で、「自己完結しがち」「周囲に任せる意識が必要」といった振り返りも見られました。
- また、「目的が分かると動ける」という気づきからは、業務を円滑に進めるうえで“何を目指しているのか”を明確にすることの重要性が実感されている様子がうかがえます。
- 今回の研修を通じて、業務改善とタイムマネジメントは個人の努力だけで完結するものではなく、仕組みや関係性、目的共有といった複数の要素が組み合わさって成り立つものであることを実感いただけたのではないかと思います。
- 日々の業務の中で感じている違和感や課題に目を向け、小さな改善を積み重ねていくことが、結果として大きな変化につながっていきます。今回の気づきが、現場での具体的な行動へとつながり、より働きやすく、成果の出やすい環境づくりの一助となることを願っています。