概要
- 業種
- 物流業
- ご支援内容
- 人材開発
- ソリューション手法
- 研修プログラム
- 研修名
- 次期管理職育成研修 / ナレッジマネジメント研修
お客様ご紹介
- 組織名
- 物流・倉庫業界S社様
お客様の声
ナレッジマネジメントの重要性を理解できた一方で、実践や継続の難しさも感じました。情報を集めるだけで終わらせず、活用・更新していくことが大切だと思います。また、業務の属人化を防ぐためにも、自分の知識やノウハウを共有・継承していく必要性に気づきました。
受講者の声

- 【研修での気づき】
- ① ナレッジマネジメントの重要性と実践の難しさ
- ・ナレッジマネジメントは非常に重要である一方、実行することの大変さや難しさも理解できた。
- ・自社でもナレッジマネジメントが必要だと感じているが、十分にできていない。過去にも何度か取り組んできたものの、情報を集約するだけで終わってしまっている。必要な取り組みだからこそ、進め方を意識し、まずはできるところから進めていきたい。
- ・ノウハウを他人に渡したくない再雇用の方の話を聞き、給与が下がる本人の気持ちも理解できるため、難しい問題だと感じた。
- ② ナレッジの継承・継続的な活用
- ・ナレッジマネジメントは、仕組みを作るだけで終わってしまう可能性もあるため、どのように継続していくかが大切だと感じた。
- ・自分自身のナレッジを伝承する必要性に気づいた。
- ・ナレッジを更新していくことの大切さを感じた。
- 【配属先でナレッジマネジメントしたほうがいいと思うこと】
- ① 業務の属人化解消・引継ぎ
- ・業務が属人化しており、退職が決まってから急に引継ぎを行っても、十分に引き継げずに終わってしまうため、事前に進めておく必要がある。
- ・経理業務のルーティン作業や、特に属人化しやすい管理者業務・事務パートナー業務について、ナレッジマネジメントが必要だと感じる。
- ・属人化した業務には、AIだけでは解決できないものもある。
- ② ナレッジの共有・維持管理
- ・自分が作成した自動化ツールを、誰でも保守・運用できるようにする。
- ・ナレッジを継続的に更新する。
- 【これまでの講義内容を仕事に活かせたり、考え方や意識が変わってきたこと】
- ① コミュニケーション・部下との関わり方
- ・これまでの講義内容を踏まえ、人と話す際の接し方を意識して実践できるようになってきた。
- ・自分より下の立場の人への接し方や、指示の出し方を意識するようになった。
- ② 業務改善・リスク管理への意識
- ・業務改善に対する気づきがあった。
- ・品質管理、業務改善、ヒューマンエラー、リスク管理のつながりを学び、言語化できた。
- ③ 業務の引継ぎ・継承への意識
- ・いつ自分が倒れても大丈夫なように、準備しておく必要があると感じた。
- 【その他のご意見・ご要望】
- ・以前受講したアカウンティング研修の続きを受講したい。
- ・今回の研修内容を一般職にも取り入れてほしい。
- ・本日もありがとうございました!!
- ~受講者の声から見る研修の振り返り~
- 今回の研修では、次期管理職を対象に、ナレッジマネジメントの重要性を取り上げました。個人が持つ知識や経験、ノウハウを組織全体で共有・活用することの大切さや、業務の属人化を防ぐために、管理職としてどのように知識やノウハウの継承を進めていくかについて考えていただきました。
- 今回の研修で特に印象的だったのは、ナレッジマネジメントの必要性を理解する一方で、実践し、継続していくことの難しさを感じている受講者が多かったことです。
- 過去にも情報共有に取り組んだものの、情報を集めるだけで終わってしまったという声もありました。ナレッジマネジメントは、マニュアルやデータベースを作ることが目的ではありません。蓄積した情報を業務で活用し、必要に応じて更新していくことが重要です。そのためには、最初から完璧を目指すのではなく、できるところから始め、継続できる仕組みを考える必要があります。
- また、知識やノウハウの共有には、仕組みだけでなく、人の気持ちも大きく関わります。長年培ってきたノウハウを他者に伝えることに抵抗を感じる場合もあり、立場や待遇の変化が伴う場面では、簡単に割り切れないこともあります。だからこそ、共有する側の事情や気持ちにも目を向け、協力し合える関係をつくることが大切です。
- 一方、日々の業務では、特定の人しか対応できない仕事や、担当者が不在になると進まなくなる仕事も少なくありません。退職や異動が決まってから慌てて引き継ぐのではなく、普段から業務の進め方や判断のポイントを共有しておくことが重要です。
- 受講後のアンケートでも、経理業務や管理者業務の見直し、自作した自動化ツールを誰でも保守・運用できるようにすることなど、具体的な取り組みが挙げられました。自分の業務を振り返り、何をどのように共有・継承していくかを考えるきっかけになったことがうかがえます。
- また、これまでの研修を通じて、コミュニケーションや部下への指示の出し方を意識するようになったという声に加え、品質管理や業務改善、ヒューマンエラー、リスク管理など、学びのつながりに気づいたという声もありました。個々の知識を学ぶだけでなく、日々の業務やマネジメントにどう活かすかを考えることも、研修を重ねる意義の一つだと感じています。
- ナレッジマネジメントは、一度仕組みを作れば完成するものではありません。日々の業務の中で知識や経験を共有し、活用・更新していくことが、組織全体の力につながります。
- 今回の研修をきっかけに、まずは身近な業務から見直し、一人ひとりの知識やノウハウを組織の財産として活かす取り組みが広がることを期待しています。