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受講者の声~管理者研修③(コミュニケーション基礎)~【2026月9月実施】

概要

業種
医療,福祉
ご支援内容
人材開発
ソリューション手法
研修プログラム
研修名
管理者研修 / コミュニケーション研修

お客様ご紹介

組織名
保育・福祉業界T社様

【研修名】
コミュニケーション基礎③
【研修カリキュラム】
これまでの振り返り/1on1~GROWモデル~/ゲーム/事例研究

受講者の声

  • 【研修での気づき】
  • ① 傾聴・コーチングの大切さと難しさ
  • ・職員への1on1はアドバイスではなく、質問することが大切だと改めて深く理解できた。今後にしっかり活かしていきたい。
  • ・話を聴くことの大切さと難しさを痛感した。まずは自分の意見を言わずに傾聴することや、アドバイスではなくコーチングを行うことの大切さに改めて気づいた。
  • ・アドバイスではなくコーチングが必要だと感じたが、実際に話していると、何がアドバイスで何がコーチングなのか分からなくなってきた。
  • ・コーチングをうまく行うことで、相手が自分で答えを出すのだと感じた。
  • ・職員の気持ちや考えを知りたいと思いながらも、これまではつい指導になっていたと反省した。傾聴することは難しいが、今後は学んだ聴き方を意識して、自分のスキルを上げていきたい。
  • ・コーチングの進め方を改めて学ぶことができ、今後の職員への支援の仕方が変わると思った。
  • ②人材育成の難しさ
  • ・一つの目標に向かって職員をまとめ、進めていくことの大変さに気づいた。
  • ・組織の中で人を育てることの難しさを、さらに強く認識した。
  • ・ゲームを通して、部下の意見に耳を傾けることの大切さを改めて感じた。
  • ・目標に向かって達成するためには、飽きられないことも大切だと感じた。
  • ③ 情報伝達・認識の共有
  • ・情報を伝えることの難しさを感じた。組織の末端に行くほど情報が薄くなり、受け取り方も薄くなることで、不満などが出るのではないかと感じた。
  • ・自分が当たり前だと思っていたことが、他のメンバーには伝わっていなかった。その段階から言語化する必要があると実感した。
  • ④ 演習・他者との交流を通じた気づき
  • ・3回の研修でのゲームや他の受講者とのやり取りを通して、自分とは違った考え方ややり方、取り組み方があることを知ることができた。深く考えて行動することも学び、感慨深い研修となった。
  • ・Zoomでの参加だったため実際に体験することはできなかったが、他の園の強みや良くしたいことを共有し、知ることができてよかった。
  • ・コミュニケーションの取り方を学び、参考になった。
  • ・これまでに学んだ内容を復習するよい機会となった。

  • 【今回学んだことを、具体的にどのように仕事に活かしていくか】
  • ① 1on1・コーチングの実践
  • ・今後の1on1では、テキストにあった質問の形式などを利用して、自分が3割、相手が7割の割合で話せるようにしたい。そのためにも、自分がその流れを理解しておく必要があると感じた。
  • ・1on1をきちんと行い、コーチングを実践したい。傾聴を忘れず、アドバイスはしないようにしたい。
  • ・コーチングをしたい職員がいるので、1on1を実践しようと思う。
  • ・丁寧な1on1を心がけ、職員と話していきたい。
  • ・1on1での聴き方や相手の懐に入っていく技術はとてもためになった。ただ、自分のものとして習得せずに面談するとぎくしゃくしてしまうため、自分の言葉にして園での1on1に取り入れたい。
  • ② 傾聴・職員との関わり方
  • ・ティーチングになってしまいがちなので、話を聴いて思いを汲み取り、今以上に働きやすい環境づくりを心がけたい。事例を通して学んだ応答の仕方も活かしていきたい。
  • ・1on1だけでなく、急な職員からの相談にも活かしていきたい。
  • ・相談されたときには、すぐに時間をつくってタイムリーに話を聴きたい。質問例も参考にしながら、気持ちを聴き取れるようにしたい。
  • ・感情的になりがちだが、1回目の研修以降は感情を抑えて傾聴しようと心がけている。
  • ・職員一人ひとりとの関わり方に活かしていきたい。
  • ③ 職員の理解・育成と職場づくり
  • ・職員との1on1で問題点などを早期発見し、対処していきたい。
  • ・1on1を取り入れて職員の状況を把握し、働きやすい職場づくりをしていきたい。
  • ・一人ひとりの考え方の癖を知ることができ、チームとしてどのようにしたらよいかを学んだ。
  • ・職員の声を聴き、要望された内容などを園運営に活かせるような、オープンな園にしていきたい。
  • ④ 情報伝達・業務への活用
  • ・職員へ伝達する際には、まず自分自身が内容を十分に理解する必要があると感じた。自分の理解度を高めてから伝えるようにしたい。
  • ・職員会議での時間の有効活用の仕方などを、今後検討していきたい。
  • ・1on1の際の対応や、現場ヒアリング調査の質の向上に活かしたい。
  • ・職員が離職を検討している案件が多いため、今回の研修はすぐに実践に移せる内容だと思った。
  • ・今回学んだことは、使えるところをすべて活かしたい。「魔法の言葉」も忘れずに頭に入れておきたい。

  • 【配属先における課題点】
  • ① 職員間のコミュニケーション・人間関係
  • ・お互いの行動や発言に対して、その場で声をかける勇気と、受け止める勇気を持つこと。
  • ・個々の特性を知り、互いに認め合う機会が少ないこと。
  • ・職員同士の協力が課題となっている。
  • ・職員自身の保育に対する考え方や「こうであるべき」という思いが強く、なかなか考えが交わらない。個々の考えを受け入れる器が必要だと感じる。
  • ・少し強い職員がいるため、どうにかしたい。
  • ・一人の職員が強いため、なかなか意見を交わす場がない。
  • ・職員同士がお互いを信頼し、問題行動があってもその場で声をかけられるようになること。
  • ② 人材育成・職員の意識
  • ・主任の成長。
  • ・新人が入ってきたときの育成と、現在いる職員の人材育成。
  • ・職員の中に、意識がない、あるいは意識できない人がいることで、安定した保育ができない。
  • ・臨機応変に対応できない職員へのフォロー。
  • ・保育に対する向上心。
  • ③ 目標・方針・ルールの共有
  • ・職員一人ひとりが同じ目標に向かっているが、それぞれのやり方で進む姿も見られる。
  • ・職員によって園の目標や保育方法の理解度に差があり、やりにくさや難しさを感じながら保育をしている。
  • ・ルールの浸透が薄い。
  • ④ 人員体制・保育環境
  • ・職員不足により、ノンコンタクトタイムが取れないこと。
  • ・職員が疲弊しているため、みんなで盛り上がって保育をする雰囲気づくりが早急の課題だと感じている。
  • ・クラスごとの活動をしたいと言っている一方で、職員が余剰配置のときでも全員で行動し、人が足りないと言っていること。保育のバリエーションを増やせたら、もっとよい保育が提供できると思う。
  • ⑤ 立場の違いによる意見の調整
  • ・園長と現場職員では立場によって主張が異なるため、それぞれの話を聴き、バランスを取ることが課題となっている。

  • 【配属先の目指すべきビジョン。来年3月末までにどんな配属先にするか】
  • ① 職員が意見を言い合い、認め合える職場
  • ・園としての目標を明確にし、定期的に職員と面談することでビジョンのずれをなくしたい。お互いを知り、認め合える関係性をつくりたい。
  • ・職員同士が思っている意見を言い合える職場にしたい。
  • ・職員が自分の意思を出しながら、職員同士のコミュニケーションが円滑になるようにしたい。
  • ・一人ひとりが自分のやりたい保育について意見を出し、楽しいと思える職場にしていきたい。
  • ・本当の意味で風通しのよい職員間の雰囲気にしたい。
  • ・職員一人ひとりの保育に対する考え方を尊重しながら、意見交換や報連相がしっかりできる組織を目指したい。
  • ② 職員が働きやすく、成長できる職場
  • ・それぞれの力が発揮でき、プライドを持って仕事ができる組織にしたい。
  • ・今年の目標は「離職者を出さない」こと。今以上にみんなが意見を言い、聴くことのできる環境をつくり、職員の変化に気づけるようにしたい。見えない頑張りも認めていきたい。
  • ・入職者を増やし、職員の負担を減らしたい。
  • ・新人の育成を本人の無理のない範囲で行い、人が辞めない組織にしたい。
  • ・「ここで働きたい」と思える職場、成長できる場にしたい。
  • ・中途入社の職員が多いため、信頼関係を築きながら、3月にはみんなでこの一年を幸せな気持ちで振り返りたい。
  • ・会社に愛着を持ってもらい、みんなが声をかけ合うことで離職率が下がるようにしたい。
  • ③ 目標・方針を共有し、主体的に行動できる組織
  • ・一人ひとりが自主性・主体性を持ち、意識して業務に取り組めるようにしたい。
  • ・強い先生にも、自分の言動について「気をつけよう」と思ってもらえるようになってほしい。
  • ・ルールを明確にし、tenとしての保育で守るべきことを、みんなで理解・共感・共鳴できるようにしたい。
  • ④ 子ども・保護者に寄り添う保育の実現
  • ・「子どもファースト」とは実際にどのような状態なのかを理解して保育を行いたい。
  • ・子ども主体の保育を行い、子どもが自ら考え、試行錯誤しながら楽しさや達成感を感じられるようにしたい。その成長を保護者とも共有し、安心して預けてもらえる園を目指したい。
  • ・子ども・保護者に寄り添いながら、職員が多いときも少ないときも、保育の質やバリエーションを高めていきたい。

  • 【部下に、どのように1on1をするか】
  • ① 傾聴を中心に、相手の思いを引き出す
  • ・つい自分の話をしてしまうので、まずはしっかりと相手の話を聴きたい。
  • ・話を聴いているとどうしてもアドバイスをしてしまいがちなので、まずは相手の話をじっくり聴くことに徹したい。
  • ・傾聴を7~8割、自分から話す割合を2~3割にし、相手が自分で考えられるような質問をしたい。
  • ・フリートークで話しやすい環境をつくり、職員の中でくすぶっている思いを書き出してもらい、早めに対応したい。
  • ・相手の特性を理解し、聞き手になりながら本人の思いを引き出す1on1にしたい。
  • ② 一人ひとりの特性や状況に合わせた関わり
  • ・相手のよいところを褒めて自信につなげながら、話を聴き、思いを引き出していきたい。
  • ・相手の目線に立って1on1を行い、「あなたの成長を応援したい」と伝えたい。目指す保育士像や目標も具体的にしていきたい。
  • ・職員一人ひとりが目標に向かって取り組めるよう、まずは自分自身がしっかりコーチングできるようになり、サポートする体制を整えたい。
  • ・自分の感情のままに発言・行動するのではなく、一旦踏みとどまって自分の行動を見つめ直せるように、職員それぞれに合った方法を一緒に探していきたい。
  • ・職員の得意なことや、やりたいことを聴き、実現できるように職員間で話し合いながら環境づくりを考えたい。
  • ③ ビジョン・目標の共有
  • ・ビジョンが伝わっているかを確認し、伝わっていれば今後の明るい未来を語り合い、相手の力を発揮してもらえるようにしたい。
  • ・ビジョンにずれがある場合は、相手に伝わる言葉に変え、「やろう!」と思える言葉を選びながら、目標が明確になるように伝えたい。
  • ・まずは園の目標を知っているか、理解できているかを確認し、分からないことや疑問を聴き出したい。その後、本人のやりたいことや目指すことを聴いていきたい。
  • ・思考特性のCタイプの職員が多いため、コミュニケーションの質を高めながら、現在の課題を確認し、目標設定を一緒にしていきたい。
  • ④ 1on1の頻度・具体的な進め方
  • ・月1回を基本とし、場合によっては回数を増やしたい。
  • ・半年に1回の1on1を実施し、ビジョンが伝わっているかを確認したい。
  • ・職員によっては2週間ごとに目標と進捗を確認し、別の職員には月1回、クラスの様子や業務の困りごと、今後の意思を確認したい。
  • ・10月末までに全員と話せるように時間をつくりたい。
  • ・健康状態や園での取り組み方、今後やりたい保育、これまでの振り返り、これからの目標などを聴いていきたい。職歴や経験年数、毎日の様子を見ながら、その人に合わせて何度か取り組みたい。

  • 【今後、自身のスキルアップのために、どのような研修を受講したいか】
  • ① コミュニケーション・面談スキル
  • ・職員との面談の仕方や伝え方について、今回のような研修を受けたい。
  • ・会話技術を学びたい。
  • ・一方的に話してしまうので、話し方講座を受けたい。
  • ・人見知りで話すことが苦手なので、会話術のような研修を受けてみたい。
  • ・相手の思考特性に合ったコーチングのやり方を学びたい。
  • ・対応が難しい職員とのコミュニケーションの取り方を学びたい。
  • ・職員間のコミュニケーション、特に上下関係について学びたい。
  • ② マネジメント・人材育成
  • ・マネジメントについて、もっと深く学びたい。
  • ・職員の離職を減らすための指導の仕方を学びたい。
  • ・組織形成について、人との関わり方を学びたい。
  • ・一流を目指すためのマネジメントを学びたい。
  • ③ 保育現場の課題への対応
  • ・診断がついていない、いわゆるグレーラインの園児と保護者への対応方法を学びたい。
  • ④ 体験型・実践型の研修
  • ・ワークやゲームを通して、自分で気づくことができる研修を受けたい。
  • ・今回のように、楽しく取り組みながらコミュニケーションのスキルを学べる研修を受けたい。
  • ・さらにレベルの高いゲームに興味がある。
  • ・今回の研修をさらに深く学びたい。同じ講師から引き続き学びたい。

  • 【その他、ご意見・ご要望】
  • ① 研修内容・学びへの感想
  • ・学んだことをロールプレイングで落とし込むことで、現場に戻ってどう活かすかを考えやすかった。まずは行動し、できるところからやってみたい。
  • ・3回の研修を通して、とても勉強になった。時間が経っても覚えていられる研修はなかなかないと感じた。
  • ・ゲームを通して他の園の園長と一緒に考えることができ、反省も学びもあるよい時間になった。
  • ・思考特性や4つのタイプを知ることで、それぞれの長所を活かした関わり方や対応方法を考えることができた。
  • ・講師の話が分かりやすく、楽しく、納得することばかりだった。毎回心を動かされ、前向きな気持ちになれた。
  • ・笑いながら受講でき、あっという間の時間だった。もっと深く学びたいと感じた。
  • ② 今後の実践への意欲
  • ・少しずつかもしれないが、行動を起こして職員が働きやすい職場にしていきたい。
  • ・職員を大切にするということを忘れずにいたい。
  • ・それぞれのタイプや長所を活かした管理を行っていきたい。
  • ・個別相談でアドバイスをもらえたので、諦めずに頑張りたい。
  • ③ 今後の研修・支援への要望
  • ・できれば、あまり時間を空けずに研修があると分かりやすい。
  • ・今後も継続して研修を受けたい。今回のような研修をまた受講できることを楽しみにしている。
  • ・難しいゲームにもチャレンジしたい。
  • ・職員の離職につながるような課題を抱える園に、直接来てもらい、指導方法や1on1のやり方についてアドバイスをしてほしい。
  • ・外部講師による研修を受けたい。

  • ~受講者の声から見る研修の振り返り~
  • 今回の研修では、保育施設の管理者を対象に、コミュニケーションをテーマとした全3回の研修の最終回を実施しました。これまで学んできた思考特性や相手に合わせた関わり方を振り返りながら、今回は1on1やコーチング、組織内での情報共有などについて、ゲームや事例研究を交えて考えていただきました。
  • 今回特に印象的だったのは、相手の話を聴くことの大切さだけでなく、その難しさを改めて実感する声が多く見られたことです。管理者という立場では、職員から相談を受けると、ついアドバイスや指導をしたくなるものです。しかし、相手の考えや気持ちを十分に聴かないまま答えを伝えてしまうと、本人が考える機会を奪ってしまうこともあります。研修では、質問を通して相手の思いを引き出し、自分で答えを見つけてもらうコーチングの重要性について理解を深めていただきました。
  • 一方で、アドバイスとコーチングの違いは理解していても、実際にやってみると使い分けが難しいという気づきもありました。アンケートでは、自分が話す割合を減らし、相手の話をじっくり聴くことや、質問の仕方を工夫したいという声が多く挙がっています。こうした気づきを、今後の1on1や日々の相談対応の中で実践していくことが大切だと感じています。
  • また、ゲームを通して、組織内で情報を正確に伝え、共通認識を持つことの難しさにも気づいていただきました。自分では伝えたつもりでも、相手には十分に伝わっていなかったり、立場によって受け取り方が異なったりすることがあります。特に、管理者が当たり前だと思っていることほど、言葉にして伝える必要があります。目標や方針を共有する際にも、伝えたかどうかではなく、相手がどのように理解しているかを確認することが重要です。
  • 今回のアンケートでは、職員同士の関係性や人材育成、目標・方針の共有など、各園が抱える課題も具体的に挙げられていました。1on1を通して職員の思いや悩みを把握するだけでなく、一人ひとりの特性や状況に合わせて関わり、目標を一緒に考えていきたいという声も見られました。管理者が職員をよく見て、それぞれの力を発揮できるよう支援することが、働きやすい職場づくりにつながると感じています。
  • 全3回を通して印象的だったのは、受講者の学びに対する貪欲で前向きな姿勢です。これまで外部講師による研修を受ける機会があまりなかったこともあり、ゲームや意見交換にも積極的に取り組み、他の園の管理者の考え方や取り組みからも、多くのことを吸収しようとする様子が見られました。また、アンケートでは、さらに深く学びたい、今後も継続して研修を受けたいという声が多く寄せられており、管理者として自身のスキルを高めようとする意識の高さが感じられました。
  • コミュニケーションは、一度学べばすぐに身につくものではありません。今回の研修で得た気づきを、日々の職員との関わりの中で少しずつ実践し、一人ひとりが安心して意見を伝え、力を発揮できる職場づくりにつなげていただければと思います。